昨夜はDVDを観ました。
ビンセント・ヴァン・ギャロのバッファロー66です。
この人、尖ったクリエイターって事で、この映画はとりあえず要チェックだったのですが、機会がないまま今に至っておりました。
結論から言うと、映画自体はイマ3ってところでしょうか。
ガレージ系のロックバンドのプロモーションビデオを2時間つなげたって感じです。ただ、ここでのバッファローの町並みとギャロのスタイリングは雰囲気ありますね。
襟無しのシングルライダースにかなり細身のベルトレスパンツ。格好いいですが、これは勇気要りますね。「危ない人」直行間違いなしです。
エッセンスだけもらえば、シングルライダースに細めのチノとか、カラーデニムあたりがよさそうです。ただし、長身でスリムな人限定ですね。まあ、私は間違っても似合いません。私の体系だとシングルライダースを着るなら、ちょっと色をはずしてブラウンとかでジッパーを上まで閉めて、ギミーハットをかぶり、ビンテージワークデニムにスニーカーってところでしょう。素が違うんだから、しょうがないです。
ストーリーを楽しむのではなく、BGVとして画像を流しておくといいかもしれません。
2006年10月16日
古着のどこがいいの?
昨日ですが、車で1時間ほどの所に、面白いお店ができたからと聞いていってきました。
どんなところかと聞くと「コストコの日本版」だということでした。
楽しみにして行って見ると、「んー」でした。
確かに通路を広く取って、商品を山積みにしてと似ているのですが、ショッピングが楽しくないです。コストコは(アメリカの人は感じないでしょうが)ミーハーの私には、アメリカの生活文化を擬似体験するエンタメ性の魅力があります。
衣類の部分をたとえて言えば「しまむらをもっと安くした感じ」ってところでしょうか。タイ製のラモーンズのTシャツが580円で売っていたり、メンズのYシャツが290円(立ち食いそばより安い!)で売っていたりとしてました。
ユニクロもそうなのですが、この店でもこんなに安く新品を売っている状況を考えれば、「古着」って何なの?と純粋に考えてしまいます。
私は古着の魅力を「オリジナルの魅力」だと考えています。
多くのクリエイター達をインスパイアし続ける宝箱のようなもの。
生地一つとっても、当時モノと今のモノは当然違います。これは技術革新に拠るところが多く、「堅牢性」や「防縮性」「コスト」などの課題をテクノロジーで解決していった結果です。(事実アパレルメーカーの生地に対する苦情の多くは上記の2点に集約されます)
でも、私はヨリがあったり、ムラがあったりした古い素材が好きです。これはデニムなどのコットン素材で顕著ですが(染色法・製法・縫製法などすべてが違うため)、他の素材でもやはり出てきます。
そして、ポケットの形状とか付属のデザインとかを見ます。当時、見栄えとしてのデザインを狙うというよりは、何らかの機能性を追及した結果、出来てしまったもの(たとえばカバーオールやオーバーオールの懐中時計止めのボタンやポケットやシャツの耳付き仕様など)は、今ではテクノロジーで解決できてしまう問題や当時の習慣から必要であった機能を無意識に反映していて、大きな魅力を感じます。
そして、これらをトータルすると、服にキャラクターが見えてきます。そのキャラクターが自分とマッチした時、現代のプロダクツでは得られない満足を得ます。
これは、古着としてではなく新品として、以前のオーナーに着用されていた時とは違う魅力を感じているということですね。当然、万人向けのことではなく、受け手の思い込みに拠るところが大きいでしょう。だから古着はマニア化するし、奥が深いものです。そして同じアンテナを持っていなければ、「何なの?」という価値観でもあります。(余談ですが、「古着のリプロ」を「最新のデザイン」として楽しんでいる方も現在では多いですが)
このようなプロセスのために、古着に拘ります。
だから、580円の新品ラモーンズのTシャツよりも5800円の古着のラモーンズTシャツの方が好きなのです。(これは例えが悪いですが)
皆さんはいかがですか?
どんなところかと聞くと「コストコの日本版」だということでした。
楽しみにして行って見ると、「んー」でした。
確かに通路を広く取って、商品を山積みにしてと似ているのですが、ショッピングが楽しくないです。コストコは(アメリカの人は感じないでしょうが)ミーハーの私には、アメリカの生活文化を擬似体験するエンタメ性の魅力があります。
衣類の部分をたとえて言えば「しまむらをもっと安くした感じ」ってところでしょうか。タイ製のラモーンズのTシャツが580円で売っていたり、メンズのYシャツが290円(立ち食いそばより安い!)で売っていたりとしてました。
ユニクロもそうなのですが、この店でもこんなに安く新品を売っている状況を考えれば、「古着」って何なの?と純粋に考えてしまいます。
私は古着の魅力を「オリジナルの魅力」だと考えています。
多くのクリエイター達をインスパイアし続ける宝箱のようなもの。
生地一つとっても、当時モノと今のモノは当然違います。これは技術革新に拠るところが多く、「堅牢性」や「防縮性」「コスト」などの課題をテクノロジーで解決していった結果です。(事実アパレルメーカーの生地に対する苦情の多くは上記の2点に集約されます)
でも、私はヨリがあったり、ムラがあったりした古い素材が好きです。これはデニムなどのコットン素材で顕著ですが(染色法・製法・縫製法などすべてが違うため)、他の素材でもやはり出てきます。
そして、ポケットの形状とか付属のデザインとかを見ます。当時、見栄えとしてのデザインを狙うというよりは、何らかの機能性を追及した結果、出来てしまったもの(たとえばカバーオールやオーバーオールの懐中時計止めのボタンやポケットやシャツの耳付き仕様など)は、今ではテクノロジーで解決できてしまう問題や当時の習慣から必要であった機能を無意識に反映していて、大きな魅力を感じます。
そして、これらをトータルすると、服にキャラクターが見えてきます。そのキャラクターが自分とマッチした時、現代のプロダクツでは得られない満足を得ます。
これは、古着としてではなく新品として、以前のオーナーに着用されていた時とは違う魅力を感じているということですね。当然、万人向けのことではなく、受け手の思い込みに拠るところが大きいでしょう。だから古着はマニア化するし、奥が深いものです。そして同じアンテナを持っていなければ、「何なの?」という価値観でもあります。(余談ですが、「古着のリプロ」を「最新のデザイン」として楽しんでいる方も現在では多いですが)
このようなプロセスのために、古着に拘ります。
だから、580円の新品ラモーンズのTシャツよりも5800円の古着のラモーンズTシャツの方が好きなのです。(これは例えが悪いですが)
皆さんはいかがですか?








