本日はベイエリアの代表バンド、タワーオブパワーの73年のアルバム「Tower of Power」。
説明が要らない有名どころのBandの出世作で、ハズレが一曲も無いアルバムです。
レコード屋さんで聴いて下さい。
ブラス系統のファンクとしては、オハイオズに加えて、私にはマストアイテムです。
まずは代表曲What is Hip?
イカシていますよ。このバンドの凄いところは、テクが詰まっていて、タイトなドラムスにバリトンからヒューチャーされた層の厚いブラスと、要所々々で登場するおかずの妙味ですね。
大音響で(ヘッドフォンでもいいですが)かけると、「ほしい所に音が入っている」って実感します。
そして「つらい別れ」をはじめとする珠玉のバラード群。 バラードのためにアルバム一枚買っても十分価値があります。「つらい別れ」では盛り上がったところでホーンが「パラパラパー」と音階をダウンしてくところにシビレまくってます。聴いてもらえば「あーココね」と判ってもらえるでしょう。
個人的に一番のおすすめは、「Get Yo' Feet Back On The Ground」あたりでしょうか。彼らの格好よさを出し切っている感じです。
このバンド、この後もいいアルバムを沢山出しているのですが、これを頂点として、何せテクが溢れてしまって、シンコペ当たり前、変則リズム多用のけらいが出て、ちょっと難しくなってしまいます。(この後のBack to Oaklandも大好きですが、これはまたの機会に)このバンドのパワーとグルーブ感を楽しめる意味でこのアルバムは好きです。









