2007年09月22日

おならについて真面目に考察してみる


先日車を運転中にFMラジオで「おなら」について話をしていました。
かなり専門的で突っ込んだ内容で、笑いを通り越して感心してしまいました。
ついでにネットで調べたので、ちょっと書いて見ましょう。
みなさんも、一緒に「おなら博士」になりませんか?(なるわけないだろうって)

「おなら」は「屁」の事をいいますが、その語源は「お鳴らし」が略されてできた女房言葉(宮中に仕える女性の使う語)だそうです。

おならの元は口から入る空気だそうですね。
ほとんどがゲップで排出されますが、残った空気は食物と一緒に胃から腸へと運ばれるそうです。
じゃあ、すべて空気かというと、3割ほどガスも含まれるそうです。
そうなんです、たった3割のガスが、あれほど強烈な自己主張を成し遂げるんです。
ガス君も、すばらしい仕事をしています。

さて、おならには臭ーいおならと、そうでもないおならが存在するそうです。
これらは音にも違いが出てくるらしいです。
景気良くブッとかブブブッとか爽やかに大音響を伴うもの、これは一般的にあまり臭くないそうです。プーとかスッとか音的には控えめなヤツの方が、臭いはきついらしいです。
これは俗に言う「すかしっ屁は臭い」の意に重なりますね。

主な成分は下記の通りです。
    窒素
    酸素
    メタン
    二酸化炭素
    水素
だそうです。
まあ、ここまでは空気と変わらないわけで、得体の知れない恐怖の気体ではないということですね。
これに強烈な自己主張をする臭いガスが加わります。
  • 酪酸:腐ったバターのにおい。
  • 硫化水素:腐った卵のにおいがある。タンパク質の分解によっても造られる。
  • 二酸化硫黄:タンパク質の分解によって造られる。
  • 二硫化炭素:タンパク質の分解によって造られる。
  • アンモニア:尿素と関係がある。
  • リン化水素:魚臭いにおいがする。リン酸塩や食物中のリンと関係がある。
  • インドール
  • スカトール
腐ったバターや腐った卵って言われてもですが、何となく理解できてしまうところが怖いところです。スカトールってのも雰囲気あるネームですね。また、3人の内2人はメタンを一切含まない屁をするそうです。
今までの「ただ臭いだけの屁」から「酪酸っぽい香り」だの「硫化物の香り」に進化していただけますでしょうか?

食物の繊維分は小腸で消化吸収されずに(小腸に繊維分を分解する酵素がないため)、大腸へ送られて分解され、その際に発酵して発生するガスが、この臭いの発生原因だそうです。

そのため繊維分の多い食物(イモ類など)の場合は水素ガス・メタンガスの発生が多く、臭いはさほどでもありませんが、硫黄分が多い食物(ねぎ・にんにく・にらなど)の場合は、臭いもきつめだそうです。

問題は、腸を含めた消化器官の病気も臭ーい屁の原因になるということ。この場合は蛋白質の腐敗がそのファクターとなるそうです。

つまり、臭い屁ばかりしている人は、消化器官の病気も疑う必要があるということ。
結構重要な自己健康管理の項目だそうですが、病院へ行って「先生、私のおならがとっても臭いので診察お願いします」というのは、男性の私でさえ、言う勇気が要りますね。

臭い屁を抑えるためには、規則正しい生活ストレス発散乳酸菌の摂取など、腸内環境を整えると効果が期待できるとの事。

平均的には大人は普通一日に合計0.5〜1.5リットルの量の屁を5回から20回に渡って放出するそうです。
ちなみにおならとして体外に放出されなかったガスは、血管に吸収されて口から出てくるらしいです。当然臭いますね。
だから、おならをしない人は、口や体からおならの臭いを発していることになります。

また、必要以上におならを我慢することは健康上良くないらしいです。
他人の迷惑にならないように気をつけながら、気持ちよく「おなら」をしてみましょうかね。
posted by 古着オヤジ at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 このエントリーを含むはてなブックマーク