2007年10月28日

Woodstock

久々に映画Woodstockを観ました。
この映画では、演奏以外にも会場の熱狂と時代、周囲の困惑や、会場の混乱なんか描かれていて、その辺も見どころだったりしますが。
やっぱ、Sly & Familly Stoneは最高です。
ぶっとび薬が最高潮に達していて、最後は会場も「ハイヤー」の大合唱となります。
かなり怪しげなステップや語りの部分も全部含めて格好いいですね。
それとやっぱりWhoでしょう。
ピートタウンゼントのブンブン振り回す腕が奏でるリズムと、ファルセットでの絡み、それと何といってもキースムーンのとち狂ったようなドラムと、これも円熟味を増して絶頂に近かったと思われます。
何せ3日間もやり続けたイベントですので、全編きちんと観るにはかなりの時間と労力が必要です。
最近のDVDってのは、こういうときにかなり便利です。
Chapterを飛ばせるので、不要なところは飛ばして、観たいところは何度でも再生できてしまう。
そんな中で、今まで気づかなかったのですが、ラストのジミヘンのころは、客もまばらになっていたんですね。
膨大なゴミの山が背景に見えています。
演奏はもちろん最高でしたが、このころにはあれだけ集まった人たちの夢も終わっていたんでしょうかね。
この映画を観ると、時代の夢やら、ラブアンドピースやらを語りながら、最後に残ったのは、ゴミ溜めだったっていう、何というか切ない思いですね。
人類愛とか、自然と一体化するとかいろいろ話していた彼らが残して行ったものは、あまりにもはかない現実だったような気がする映画です。
posted by 古着オヤジ at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Music このエントリーを含むはてなブックマーク