2007年11月16日

「負けられない戦いがある」って?

今日は反感買うこと覚悟で、かなり辛口に思ったことを書きます。

ワールドカップ女子バレー、日本は米国に完敗して、北京五輪出場権獲得を逃しました。
通算6勝4敗でした。

思えばこの会期前からフジテレビでは、朝から「負けられない戦いがある、柳本ジャパン!」ってずーと流し続けて、正直ウンザリしながら、8チャンネルにすると、照明が入って、コートをステージにしながらジャニーズの歌が始まるという毎日でした。ショーアップは大事なのですが、毎年思うのですが、盛り上げるほどの力が伴っていないんじゃないかなあと思ってしまいます。

誤解のないように、選手の能力や努力を否定するんじゃなくて、世界のレベルにはまだまだ遠いって事実がある事を見ないふりしながら、「頑張れ」って言われてもという感じですか。
そりゃ、大会に参加する以上、しかもホームで圧倒的な日本応援の形で試合を迎える以上「負けられない戦い」なのは当たり前でしょうが。
匂いとしては「亀田祭り」と同じ系統ですね。

スポーツの事で言えば、ちょっと前にプロゴルファーの上田桃子選手が「お金が稼げないスポーツ」で頂点を目指す事を疑問に思うといった発言をテレビ番組で行ったことで、ブログが炎上したとかしないとか。
しかし、これはプロスポーツを行っている選手ならではの鋭い指摘であり、事実であることは否めないと思います。

そういう意味合いで言えば、Vリーグ旗揚げが不発に終わっている女子バレーボールに注目を集めて、ビジネスとして成功させることは、選手育成にとっても欠かせないことだとは理解しつつも、実力以上にバーを高くして、足元が見えない状態に祭り上げるのはいかがなものでしょう。
亀田大毅選手の例に見るように、実力以上の注目度や人気は、かえってスポーツ選手としての能力を削ぐことにならないでしょうか?
選手を殺すことになりませんか?
6勝4敗、よくやったのレベルでも良いのではないのでしょうか。

取りあえず今回余計だと思ったこと。

  1. 毎晩のジャニーズの歌
  2. タイムアウトの時までカメラ目線になるほどの密着カメラと音声拾い
  3. 浪花節の選手紹介(選手個人への興味は増えましたが)
バレーボールファンの方もぜひご意見を聞かせてください。

元記事
posted by 古着オヤジ at 01:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 このエントリーを含むはてなブックマーク