今日は馬場まで行く用事があり、昼飯は西早稲田の「いもや」で。
ここの「いもや」は天婦羅です。
神田の「いもや」は天婦羅・天丼・とんかつとありますが、暖簾分けの西早稲田は天婦羅、浅草橋はとんかつの専門店です。
先日のヘミングウェイネタを引きずりますが、私はここに来るとヘミングウェイの短編「清潔で明るい店」の一節を思い浮かべます。(読んだのは中学生の頃なので、話の内容は定かでなくなってますが)
店内は決して、豪華でも凝った造りでもないのですが、白木のカウンターはいつもサッパリとしていて、どの店もきちんと掃除がされています。
そう、とてもいい意味での「標準」です。
都内で学生だった人で食べたことない人はいないかも知れない有名なお店ですが、ここ数年近くを通ることがなくなり、行っていませんでした。
早稲田通りを進み、明治通りを渡り、巣鴨信金のあたりで路地に入って一本先の裏道。以前はここが早稲田の学生の通学路メインコースだったのですが、今日は人が少なかったです。
お店を見つけて入ると、嬉しくなりますね。
暖簾分けの「いもや」は、ご夫婦で営まれていることが多く、黙々と揚げ物をするご主人に、元気に「いらっしゃませ」と声をかけてくれる明るい奥さんというのが定番です。
天ぷら定食600円。
海老にキスにイカに春菊にかぼちゃに人参。
これにオプションでおしんこ50円。
(白菜にきゅうりになす。これだけでご飯一膳いけます。とても美味しいです)
昨今は、食用油だの、小麦粉だの、野菜だの、魚だの、軒並み値上げの最中で、昔ながらの値段を維持してくれているところはかなり感激です。
おひつから盛るごはんもおいしいし、昔からのシジミのみそ汁も健在。
食べていると、学生の頃と変わらない味に感激です。
余談ですが、神田のお店では学生時分ご飯の大盛りを頼むと、サービスで出してくれていました。
たぶん今でもそうだと思います。
でも、「大盛りを頼んだらお米粒一つ残さす食べること。残したら50円だよ」と言われました。
そんなお店が当時のままで残っていることは素晴らしいです。
ぜひ、行ってみてください。
懐かしさにいっぱいになりますよ。
2007年11月19日
アバクロ-ヘミングウェイへの憧れ
2日連続で自店商品ネタになってしまいますが、
面白い商品をアップしたのでご紹介します。
50年代Abercrombie & Fitch「Safari」ハンティングジャケット

アバクロのビンテージハンティングジャケットです。
かつてのAbercrombie & Fitchはセオドア・ルーズベルト大統領、アーネスト・ヘミングウェイ、フーバー、アイゼンハワー、JFケネディ、ビング・クロスビー、ハワード・ヒューズ、ジェームスディーン、クラーク・ゲーブル、ウィンザー公爵 など、錚々たる有名人の顧客を持つ、アウトドアの名門でした。
その中でも、アバクロと聞くと、まず思い浮かぶのは何といってもヘミングウェイ。
男なら一度は憧れるあの生き方ですが、彼のスタイルに欠かせなかったのは、ここの服だと聞いています。
で、ジャケットを見ていて、いくつか気がついたこと。
素材が一般的なキャンバスではなく、コットンポプリンを使用している点(軽く、よりおしゃれに見せるためか、温度対策かも。)
縫製が(細かいミシン目ですが)非常に手が込んでいて、立体的な機能性を持たせている。
ボタンがスーツのジャケットなどに使われるような貝ボタン風。
つまり、ただ無骨なハンティングジャケットではなく、当時としては、やはり一線を画すクオリティだったのでしょう。

次にタグの部分。
↑これが、このジャケットのタグですが、おなじみの「アバクロ」ロゴではなくて、ごく控えめで上品なものです。
ちょっと注意してほしいのが、支店の内容。ニューヨークとシカゴになっています。良く見るアバクロのロゴはここの支店欄は先の二つにサンフランシスコを加えた3店舗が記述されています。実は1958年にシカゴ支店とサンフランシスコ支店ができたとの事。
おそらく58年から60年ごろにかけてのものでしょう。
で、先ほどのヘミングウェイの話。
彼の没年が1961年なので、もしかしたらこれと同じようなジャケットを羽織って、一杯ひっかけていたんじゃないかなあと。
想像してみるとちょっとロマンがありませんか?
この商品は売り切れました。
面白い商品をアップしたのでご紹介します。
50年代Abercrombie & Fitch「Safari」ハンティングジャケット

アバクロのビンテージハンティングジャケットです。
かつてのAbercrombie & Fitchはセオドア・ルーズベルト大統領、アーネスト・ヘミングウェイ、フーバー、アイゼンハワー、JFケネディ、ビング・クロスビー、ハワード・ヒューズ、ジェームスディーン、クラーク・ゲーブル、ウィンザー公爵 など、錚々たる有名人の顧客を持つ、アウトドアの名門でした。
その中でも、アバクロと聞くと、まず思い浮かぶのは何といってもヘミングウェイ。
男なら一度は憧れるあの生き方ですが、彼のスタイルに欠かせなかったのは、ここの服だと聞いています。
で、ジャケットを見ていて、いくつか気がついたこと。
素材が一般的なキャンバスではなく、コットンポプリンを使用している点(軽く、よりおしゃれに見せるためか、温度対策かも。)
縫製が(細かいミシン目ですが)非常に手が込んでいて、立体的な機能性を持たせている。
ボタンがスーツのジャケットなどに使われるような貝ボタン風。
つまり、ただ無骨なハンティングジャケットではなく、当時としては、やはり一線を画すクオリティだったのでしょう。

次にタグの部分。
↑これが、このジャケットのタグですが、おなじみの「アバクロ」ロゴではなくて、ごく控えめで上品なものです。
ちょっと注意してほしいのが、支店の内容。ニューヨークとシカゴになっています。良く見るアバクロのロゴはここの支店欄は先の二つにサンフランシスコを加えた3店舗が記述されています。実は1958年にシカゴ支店とサンフランシスコ支店ができたとの事。
おそらく58年から60年ごろにかけてのものでしょう。
で、先ほどのヘミングウェイの話。
彼の没年が1961年なので、もしかしたらこれと同じようなジャケットを羽織って、一杯ひっかけていたんじゃないかなあと。
想像してみるとちょっとロマンがありませんか?
この商品は売り切れました。









