このアルバム出しちゃうと、先が続かないって位ですね。
当時日本盤の解説をよく書いていた今野雄二さんの言葉によるとスライは「王子様」だそうで、まあ、かなりジャンキーな王子様ですが。
私が初めてSLYに遭遇したのは、映画「ウッドストック」からですが、友達にこのアルバムを聴かされて、ショックだったのと共に、イマイチ良く分からなかった記憶もあります。
当時、渋谷のマンハッタンレコードで、1stが1万数千円してたんですが、友達が買ったのをカセットテープに入れてもらって聞いていました。
今じゃCDで聞けるんだから、良い時代です。
この人がスゴイのは、RockとFunkとその他諸々の垣根をぶっ壊して、ハイヤーの世界を作ってしまった事に加え、ファミリーストーンは、男女人種、兄弟に夫婦と入り乱れてのバンドで、そっちの意味でも垣根をぶっ壊している点。
この人が黒人としては初めてRockよりのアプローチを始めたんですよね。
しかも、あの王子様のいでたち。
あれは、出来ないわ!
エルビスを超えています。
それと、兄ちゃんのギターはもちろんですが、ラリー・グラハム御大の登場で、チョッパーが出てきた事も後のサウンドに大きな影響を与えています。
そう、SLYが多少ラリパッパになっていても、あのリズムがガンガンと攻めてくると、抵抗できない迫力がありますね。
アルバム収録曲
1. Stand!
2. Don't Call Me Nigger, Whitey
3. I Want To Take You Higher
4. Somebody's Watching You
5. Sing A Simple Song
6. Everyday People
7. Sex Machine
8. You Can Make It If You Try
今じゃ全曲好きですが、おすすめは1,3,4,6あたりでしょうか(あくまでも私の好み)。
特に3のハイヤーより、6の方が好きだったりします。
聴いたことのない人は、是非トライを!
Foxytunes Sly & The Family Stone








