2008年01月10日

クジラを食べたいとは思いませんが...

以前に、テレビのニュースで、オーストラリアの反捕鯨団体が騒いでいるというのを見たのですが、何のことやら全く理解していませんでした。
私の世代では、クジラの肉に郷愁を抱いたり、正直、格別美味だとも思わないしで、興味が無かったのも事実です。

韓国の女性が赤い塗料をかぶっている絵、この人色んなところで、その都度「お騒がせ」している方の様なので、
「何か、頭悪そうだけど、どうせオーストラリア人も相手にしないだろう」
と思っていたのですが。

しかし、これは酷過ぎる
私はオーストラリアという国をかなり誤解していたようです。

反捕鯨団体のみではなく、"whale-safe beer"キャンペーンとして、Bluetongue Brewery社が、「捕鯨国家であるキリンやアサヒの関連ビールは止めて、Whale safe beerを飲もう」というメッセージを流しているのですが、ひど過ぎです。

下記のYouTube動画に紹介されていますので、まだご覧になっていない方は必見です。
こんなCM、テレビで流れているオーストラリアって国の良識は「?」ですねえ。
Racist Australia and Japanese whaling 白豪主義オーストラリアと反捕鯨
これは恐らく「捕鯨推進」の意見を持った方が作ったんでしょう。
正直に言えば、私は「鯨肉」にも「捕鯨」にも、全く興味が無かったんで、何の感情も無かったんですが、一連の報道を垣間見て、ちょっとスタンス変りそうです。

もっと、率直に言えば、オージーがやっている狩猟と捕鯨を比較しての主張より、ビールのコマーシャルにあんな不快な映像を作ったり放映したりするオージーの非常識さに腹が立ちました。

一連の騒動、オーストラリア 労働党と選挙の影もチラホラとしていて、不快感を倍増させます。

ついでに、中学校の授業で「白豪主義」は習ったけど、日本人は「名誉白人」として位置づけられており、差別もなく、旅行にも適した土地、であると思っていましたが(実際、行っていないので与太話ですが)、こんな評判もあるんですねえ。
Yahoo知恵袋「オーストラリアで、ひどい日本人差別があるのでしょうか?」

冷静な人間であっても、感情的になってしまう対応ですね。

ウチはオージービーフ大好きだったのですが、買うのを止めようと思いました。
牛丼でさえも、オージービーフ食べたくなくなりました。

ついでに言えば、国内にいる英会話学校の先生ってのが、多くはオージーらしいですが、これから見る目変わってしまいますね。

おっと、これでは「白豪主義」と同じだ!
冷静に!冷静に!

件の反捕鯨団体「シーシェパード」ってのも、いかがなものでしょう。
どうも、多くの会社(先のBluetongue Brewery社を含む)や国家からの寄付を集めているらしいですが、騒がなくなると存在価値も危ぶまれるので、花火をあげなきゃならないんでしょうが。
Wikipedia
日本捕鯨研究所「鯨類捕獲調査に対する不法なハラスメント及びテロリズム」

それでもって、先のビデオが「YouTubeに投稿されたよ」と伝えた、オーストラリアのニュース(news.com.au)に寄せられたコメントが以下に。
Readers' Comments Aussies racist - Japan's whalers

ちょっとした「祭り」になっています。
気になる表現を抜粋すると、
"Wake up Australia!! Your taking the food off the Japanese people's table "なんてオージー爆発状態のものもあったり、
"The video is well made. It is good (for everyone with an open mind) to see the hypocrite and racism in Australia. Yes, they still exist."
なんて、しっかりとした意見もあったりします。
思いのほか、日本人の書き込みが目立ちますね。

で、もって、ふと感じたのですが、
民族の憎悪ってのは、アンプがいて増幅されるものかもしれません。
恐ろしい事ですが...

「老後はオーストラリアでのんびりと」と思っている方、行く場所には注意が必要なようです。
posted by 古着オヤジ at 22:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンク このエントリーを含むはてなブックマーク