2008年05月16日

グリーンピースって、西濃運輸って?


グリーンピース・ジャパンによると、4月15日に東京港に帰港した同船から発送された荷物を追跡し調べたところ、乗組員1人の自宅あての段ボールから、鯨ベーコンに使われる「畝須(うねす)」と呼ばれる部位23・5キロが塩漬けの状態で見つかった。市場価格は11〜35万円相当の高級なものだという。さらに、最低47箱の荷物に鯨肉が入れられ、12人の乗組員の自宅に送られた疑いがあるとしている。イザ!より

私、個人的には捕鯨云々に関してどうこう言うつもりはないんですが。

曲がりなりにも通販みたいな事やっているんで、この事件看過できないです。

まずは、下記のドキュメントを見てもらうとして、
失われた鯨肉と信頼
宅配便で送ったつもりの物が、第三者に渡って開封されてしまうって、どういう事なんでしょう。

グリーンピースの告発PDFによると、「西濃運輸の配送所にて配送伝票を確認」との項目があり、添付されている送り状とも照合すると、どうやら西濃運輸の宅配便だったようなのですが、一体どういう管理をしているんでしょうか?

更に見てみると、西濃運輸のトラックに積み込む様子とかの写真もありました。

以下、グリーンピース公開のPDFファイルからの引用。

西濃運輸で運ばれた箱の送り先と送り主を調べるために、トラックの行き先であった大井水産ふ頭に近い西濃運輸配送所において、それぞれの箱につけられていた伝票を確認した。ここで、確認できた伝票は合計33枚、運ばれた荷物は最低93箱に及ぶ。送り主は確実に名前がわかるだけで、合計23名だった。(グリーンピースのPDFより)

この配送所において、品名がダンボールと書かれているにも関わらず、明らかに重い箱を発見。送り主も職員名簿に記載されている「製造手」の一人であることを確認できたため、この箱の中身を市内のホテルで確認することにした。(グリーンピースのPDFより)

当初は、箱の中身を調べた後に、その箱を西濃運輸の配送所に戻す予定だったが、この箱の中身が重大な横領行為の証拠であると判断し、このダンボールを確保することに決めた。その後、市場での調査などを行なった上で、この箱を証拠として検察に提出し、共同船舶株式会社社員による横領として告発することにした。(グリーンピースのPDFより)


鯨肉がどうとかこうとか以前の話で、一般的に小包は「信書」ではないとされ、必要によっては開封され得る事(例えば海外発送の品物を税関が検閲するなど)もあるとは思いますが、何故私人が他人の小包を開封し得たのかという事。

合わせて、それを許した運輸会社(グリーンピースは西濃運輸と言っていますが...)の配送管理体制。

例えば、その貨物が高価な品物であったとしても、同じように杜撰な管理体制だったのか?
他人に開封される程度の管理体制であったなら、輸送中の事故や破損も想像しているよりも多そう。

この件、グリーンピースのした事は大問題ですが、それよりも宅配便のユーザーとしては、運輸会社の体制の方が、何倍も問題だと思います。

例えば、今回のように勝手に第三者が開封し、件の鯨肉に毒を盛った後に表面上問題なく配送されていたと仮定したなら、一体どういう事になっていたでしょう。

配達された人は、おそらく何の疑いもなく、依頼者からダイレクトで届いたものと思い、口にすると想像してしまいます。

少なくとも、この配送業者の手を経て届けられる荷物には、「全く信用できない」事を証明された結果になるでしょう。

私が利用しているヤマト運輸では、このような事態は無いと思いますが、この事件が宅配業界に与えた不信感は、船場吉兆くらいの重みがあると思います。

換言すれば、現在普及している「宅配サービス」の信頼性を損なうという行為をあたかも正義のために行ったと主張する彼らの行動は、テロに近い臭いを感じるのは私だけでしょうか?
posted by 古着オヤジ at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンク このエントリーを含むはてなブックマーク

G-1 7823AER Breier of Amsterdam

G-1 7823AER Breier of Amsterdam 42
G-1 7823AER Breier of Amsterdam 42
暖かくなってきましたので、シーズンではないのですが、おすすめです。
G-1は海軍航空隊の誇りのようなもので、40年代から大きなデザインの変化もなく、一度はナイロン素材の台頭で支給廃止となったものの、強い要望により今日も生き続けている、レザーフライトジャケットです。

基本的に「大きなデザイン変化はない」のですが、ディティールは微妙に違っています。
シルエットも微妙ですが変わってきます。
この違いは気付いてしまうと、拘りたくなってしまうところです。

ですので、ウチでは最初の一着は、比較的お手ごろに入手できる白タグをお勧めします。
それでお気に召したら、ビンテージものをお勧めしてます。

飛行機乗りの為のジャケットなので、タフに出来てはいますが、やはり天然素材で50年前後の年月を経ているものはそれなりのケアも必要だし、当然高価になるからです。

で、殆どの方が2着目を欲しがります。
ただ、タマ数は今となっては少ないです。

袖リブはともかく、特にこの時代のコンマージッパーは、壊れやすいんですよね。
プルの部分や、使用状況や保管状況によっては、レール部分の破損など、シルバーのジッパーも顔の一つなので、この辺はイタイです。

で、このジャケットは、コントラクターがBreier of Amsterdam社で、ネック裏の裏地にダメージがあるものの、全体的には、まずまずのコンディションかなってところです。
posted by 古着オヤジ at 07:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古着 このエントリーを含むはてなブックマーク