2008年04月10日

聖火にまかれて善光寺参り



つまらぬ敵を作りそうだし、政治的な事は関わりたくないんだけど...と、いう前置きを敢えて付けさせていただいてと。

ダライラマが来日しました。
この人が生き仏かどうかは置いておいて。

チベットであれだけの惨劇が起こっており、世界的に大きな非難が湧きおこっている中での来日です。渡米の経由の為との事情付きですが、わざわざ日本を選んだのは明白です。

で、政府は何をしたかというと、何もしていない。

仏教界はどうかというと、これも何もない。
私も浄土真宗の檀家なんで、仏教徒という事になるのですが、真面目な坊さん殺したり辱めを与えてはいけないですよ、ほんと。

これは、仏教に限らず、信教と良心の自由は守られるべきであって、国が違っても「世界の常識」なわけです。お隣さんの神様・仏様を安易に辱めてはいけません。オリンピックという「世界のお祭り」を開催しようとするんだから、「世界の非常識」を、わざわざ外国でひけらかす事は無いと思います。

事実は明らかです。

こんな中、日本にも聖火がやってくるんですよね、長野に。
出発地点は、なんと「善光寺」だそうですね。
長野市では善光寺を起点に、長野冬季五輪会場などを巡る18・5キロを、約80人がリレーする予定。(イザ!)

で、善光寺は何をするかというと、一般客の入場を禁止し、「聖火防衛隊」なる集団を入れようとしているんでしょうか?
同じ天台宗の圓教寺お坊さんの言葉は全く届いていないようですね。

天台宗と浄土宗の別格本山で、皇極天皇の勅願によって開かれた、由緒正しき日本の仏門を守るこのお寺に、苦しみや悲しみをいたわる「良心」やら「良識」は、どのように映るんでしょうか?教えを説いて社会や人の安寧を願うべき現代の高僧の方々の見識と行動に期待します。

「その場にいながら何もしない」事が、同教徒に対して、どのような救済になるのでしょうか?
天台宗トップの住職がチベット問題について涙ながらに語る
YouTubeでは削除済み、リンクから内容を確認できます。
善光寺が聖火スタート地点を辞退したのはニュースでも報道されていました。
英断に賛同します。
と、同時にオリンピックと政治が結びついてしまっている現状を残念だと思うし、国宝である本堂の落書きなど、おおよそ常軌を逸した対応は驚きました。
聖火リレーが混乱なく開催されると良いですね。
posted by 古着オヤジ at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンク このエントリーを含むはてなブックマーク
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