
終了を告げるホイッスルが響いた瞬間、千葉の選手は笑顔で固く抱き合い、まるで優勝したかのような大歓声がピッチを包み込んだ。12試合目で待ちに待ったリーグ戦初勝利。長いトンネルを抜け出し、坂本は「うれしい」と涙を浮かべた。イザ!
10日フクアリで行われたジェフ対京都サンガ戦。
午後からは雨が降って異様に寒かったのですが、応援に行きました。
昼過ぎに蘇我の駅を降りると、早々と黄色いシャツの人が。
歩いていると他の年配のサポーターから「今日こそは勝つだろう」とか、「負けが込んでるから初勝利を祝おうと、毎回来ちゃんだよなあ」とか、多少とも微妙な心情が語られていました。
とにかく「寒かった」。
ビール飲んでる場合ではなくて、スタバに行列が出来てました。
そんな中ですが、サポーターはかなりテンション上がっていました。
「俺たちがちゃんと応援しないと、ジェフは勝てないんだ!」と檄を飛ばし、イエロー軍団は、皆手を叩いてました。
試合前にはアレックス・ミラー新監督もサポーターに挨拶に来て、嫌が応にも盛り上がっていました。
試合は、中盤を厚くして、トップは2人というフォーメーションで臨んだようで、守りは固いけれども、突破ができないという状況が見られ、前半は0-0で折り返し。
トップのレイナウドにボールが渡っても、生かしきれずに残念な場面ばかりが見られました。
あのフォーメーションで、決定的に足りないのは、縦への突破だと思いました。
ボールが全線に出るまでに時間がかかり、最後部でのボール回しが目立ちました。
中盤も結局突破ができずに、中途半端なパスを出す結果となってしまい、トップにボールが上手く渡っていませんでした。
恐らくは、フォーメーションの変化に対応するために時間がかかったのかもしれません。
あのフォーメーションを生かすには強力なスピードを持ったMFとサイド突破、それにFWの動きと反応が必要になりますね。
そんな中ですが、目立ったのは谷沢の活躍です。
他の選手がカウンター仕掛けても途中で止まってしまう中、スピードを上げて突破していこうというシーンが何度も見られ、彼がボールを持ったら、何かやってくれそうな期待が出ます。
試合が動いたのは、後半23分。
新居からレイナウドが絶好の縦パスを受け、ほぼフリーの状態でのシュート。
ポストに当たって、サポーターが落胆するところに、工藤が詰めていてゴール。
欲しかった勝ち越し点が入って、思いっきり盛り上がりました。
その後もただ守るだけでなく、点を取りに行っていましたが、追加点は取れませんでした。京都サンガも攻撃をしかけてきましたが、今回のフォーメーションでしっかりと守りきっての勝利。
何と、今季初勝利、12試合ぶりという「白星」でした。
メンバーのでんぐり返しにサポーターも大盛り上がりで答えました。
これを契機に勝ち進んで欲しいです。
今回、フクアリの色々な画像を入手したので、機会がありましたら、アップしていこうと思います。









