2008年06月18日

ラーメン評論家というお仕事


ラーメン評論家監修のカップ麺が売られたとか...
見た感じは昔の究ラーメンを連想させるような感じです。
プロフィールには28歳でラーメン食べ歩き10年、取材した軒数500軒…
ラーメン評論家石山勇人プロデュースの「濃厚チーズ豚骨ラーメン」試食レビュー

昔話です。
もう、10年以上前の話ですが、札幌の大学の先生がサーバーを組まれて、その中にMLを組まれて解放してくれていました。

「ラーメンML」という名称でした。

広告が入るわけでもなく、純粋にこの先生の趣味ボランティア精神を起点としたものでした。

まだ通信の世界はダイヤルアップが基本の時代で、モデムの「ピーガー」って音と共に全国のラーメン情報が集まってきました。当然メンバーはラーメン好きかつパソコンに詳しい人間が多かったです。

当時のラーメンの露出は映画「たんぽぽ」から増えては来ているものの、さほどでも無かったんですが、このMLは関東・九州・札幌と全国から「自称ラーメン好き」が集まっており、結構話題も豊富でした。

実は私も長らく参加しており、最後の頃は殆どROMでしたが、オフ会等というものにも何度か参加させていただきました。

今でこそ「有名店」になっているお店も、実はこういった場で広まっていった経緯が実はあります。

こういった嗜好性の強い食べ物は、一般受けしつつも好みは人それぞれなのですが、かなり詳しい方でご自分の意見を絶対視される方が常連メンバーとなり、それとなくカラーも変わって私は辞めてしまったのですが、当時のメンバーが実は結構凄かったりします。

大崎さんという方がいらっしゃいました。
この方、当時サラリーマンをされていらっしゃったのですが、年間180杯を食していたそうで、はっきり言えば健康診断は絶対ひっかっかるだろうなという素晴らしいラーメンマニアでした。

この方の素晴らしい点は、情報量では自分が圧倒的に勝っているにも関わらず、決して他人の好みに口出しをしなかった事で、なおかつレポートは客観的であり、これは商売としてきちんと始められた方が良いなあと思っていました。
序でに言うと、私と微妙に好みが重なっていたりして、また住まいが若干近かった事もあり、情報はとても貴重でした。

大崎さんは、やはり「ラーメン評論家」として重鎮になられました。
チラっとだけ垣間見たあの生活を続けておられて、健康維持をされているだけでも凄いのに、更に活動を進化されているあたり、尊敬します。

そして、その当時、私とほぼ同い年だった遠藤さんという方が、サラリーマンを辞めてラーメンに関わる仕事をするんだとおっしゃっていました。

ご本人は、私との接触は思いだす事はないと思いますが、昨年だったでしょうか、その遠藤さんが「パンツ遠藤」として本を執筆なさっていて、書店でそれを見た時に、人ごとながら嬉しくなってしまい、つい購入してしまいました。

私がずっと行きつけていたラーメン屋さんがあったのですが、代替わりし、味も商売の仕方も変わってしまいました。そうなる以前の話で、オヤジさんが「今度、大崎さんってラーメンの詳しい人が来るんだ」と話をしてきて、それじゃあ良い人だからアドバイス聞いた方が良いよって言った記憶があります。

その店は今では「名店」で、ラーメン通が並んでいます。

私に言わせれば、それ以前から地元に愛された真の「名店」で、この変化は経緯をある程度は知っているからこそ、嬉しくもありさびしくもあるのですが...。

ラーメン評論家っていうのは、よくよく考えれば、かなり凄い商売です。

だって、自分で作るわけじゃないから...

食べ歩いて「うまい」だの「まずい」(とは言わないと思います)と言う仕事ですから。
しかも、ラーメンの様に一般受けする食材でさえも、人の好みが大きく左右し、「絶対」はあり得ない中での紹介やランキングを行う訳です。

そこに商売のものさしが介在してくれば、ブレてくるしで。

まあ、結果として私には出来ないのは明らかです。

で、そんな私が今食べたいラーメン

船橋「赤坂更科」(値段と味と量!ちらっと入る柚子に気持ちを感じます)
大久保「二郎」(早く再開して!中毒まちきれません)
北習志野「大勝軒」(らーめんの方のお店です)

もっとあるんですが、この三杯なら速攻連ちゃんで食えそうな...
posted by 古着オヤジ at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | B級グルメ このエントリーを含むはてなブックマーク
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