2007年01月21日

古着のサイズの測り方

当店は通販で古着を扱っています。
ここでネックになるのが、
(1)コンディションと(2)サイズの情報伝達の問題です。

「自分で着られるような程度・テーストのビンテージ・ミリタリーの古着」を扱うのがコンセプトなのですが、商品に興味を持っていただいても、上記の理由で躊躇される方がいらっしゃると思います。
(1)については、「私」を信じてもらうしか方法がないので、商品情報の記述からお届けまでを「誠意を以って実行する」しかないのですが、(2)については、ちょっとしたコツもあるので、ぜひ参考にしていただきたいと存じます。

ジャケットのサイズについて
US物の場合は、Chest(胸囲)が基準です。ご自分の胸囲がわからない場合(普通そうですよね)は、シルエットとして一番あっていると思うお手持ちのジャケットを出して、床に広げて、あらかじめ採寸してください。

  • 脇の縫い目同士を測ってください。これが身幅(店によっては×2で胸囲としているところもあると思います)。

  • 次に肩と肩と計ってください。これは肩幅(当店)ですが、本来は肩から、背首の真ん中を通って、反対側の肩までの長さを指します。当店の場合は、わかりやすいように簡易版で出していますが、計測の仕方を確認する必要があります。

  • 着丈は背首から背裾までの長さです。

  • 袖丈は肩山から袖裾まで(当店)ですが、これも脇下から袖裾までの計測のところもあるため、要確認です。

  • ここまでは、なんとなく感覚でもご理解いただけるかと存じますが、ラグランなど、肩幅が取れない場合には、「裄」(ゆき)という寸法で表示します。これは、ジャケットの袖を斜めに下ろして、背首から袖裾までの直線の長さをいいます。

  • 乱暴ですが、36(XS),38(S),40(M),42(L),44(XL),46(XXL)あたりが目安ですが、50年代あたりだと多少とも小さめになっていたり、また放出品の場合は、ライナーやレイヤー(重ね着)を考慮したサイズ構成になっていたりするため、注意が必要です。


男がメジャーを使うことはあまりないのですが、これらを予め計測しておいて、メモしておくと、通販利用以外でも実は重宝します。
それと1in(インチ)は・2.5センチですので、4インチ=10センチと覚えておくと良いと思います。

パンツのサイズについて
通常デパートやショップでスラックスを購入する場合は、センチ表示です。
ジーンズはインチ表示です。そのため、たいていの場合、ウエストのセンチとインチは覚えている事が多いですが、レングスは分からないといった場合が多いと思います。
これも、ジャケットの場合と同じで、ご自分で一番シルエットがあっていると思うジーンズを出して、床に置いて計測しておきます。

  • ラベルの表示サイズを確認してください。最近のものは防縮処理が進んでいるため、これは表示サイズを比較する上で役立ちます。

  • ジーンズの場合は通常床に置くと、フロントよりもバック部分の方が長く出ています。このフロントとバックをつまんで、両脇をそろえて一直線にして計ることを「平置計測」といいます。この幅をメモしておきます

  • レングスは、股下の長さで股下の縫い目から、裾までの長さです


上記をメモしておくと、大抵のウェブショップでのお買い物に重宝します。
また、古着屋さん回りの時も失敗しないお買い物ができるでしょう。
ちなみに、私の計測もたまに間違えてお客様からご指摘を受けることがあります。気をつけていても、タイプミスをしたりしているものです。「オヤ」と思ったら、お問い合わせをいただくことをお勧めします。
posted by 古着オヤジ at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 古着 このエントリーを含むはてなブックマーク
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