2008年01月07日

原油100ドルの仕掛け人

年明け早々の1月2日に、原油1バレル=100ドルと恐ろしい相場がたったが、この真相は馬鹿らしいほどのことだったようです。
英経済紙フィナンシャル・タイムズによると、リチャード・アレンズという独立系トレーダーが、「どこまで値が上がるかを試した」結果だという。
買い注文は最低単位の1000バレルで600ドル(約6万5000円)の損失を被ったらしいが、「『初の100ドル乗せは自分だ』と孫にまで自慢できる権利を600ドルで手に入れた」と業界関係者から言われているという。
(Asahi.comより)

石油高の元凶が一部露呈した形になっています。
物理的な不足ではなく、作られた相場だというのがこの一事をとっても良くわかります。

庶民の感覚からすれば、非常に腹立たしいし、市場が健全に機能しないのであれば、公的な介入を以てしても正常な相場を維持すべきだと考えます。
大バカのトレーダーの蓄財とサブプライムの損失補てんに、世界中の消費者がコツコツとお金を差し出す構図は、ある種テロにも似た末期症状だと思います。

このアレンズ氏は、孫の代に、「英雄」でいられるか「大バカ」と罵られるか、既に明白だと思いますが。
この辺の感度が病めるアメリカの現状なんでしょうね。
posted by 古着オヤジ at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンク このエントリーを含むはてなブックマーク
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