英経済紙フィナンシャル・タイムズによると、リチャード・アレンズという独立系トレーダーが、「どこまで値が上がるかを試した」結果だという。
買い注文は最低単位の1000バレルで600ドル(約6万5000円)の損失を被ったらしいが、「『初の100ドル乗せは自分だ』と孫にまで自慢できる権利を600ドルで手に入れた」と業界関係者から言われているという。
(Asahi.comより)
石油高の元凶が一部露呈した形になっています。
物理的な不足ではなく、作られた相場だというのがこの一事をとっても良くわかります。
庶民の感覚からすれば、非常に腹立たしいし、市場が健全に機能しないのであれば、公的な介入を以てしても正常な相場を維持すべきだと考えます。
大バカのトレーダーの蓄財とサブプライムの損失補てんに、世界中の消費者がコツコツとお金を差し出す構図は、ある種テロにも似た末期症状だと思います。
このアレンズ氏は、孫の代に、「英雄」でいられるか「大バカ」と罵られるか、既に明白だと思いますが。
この辺の感度が病めるアメリカの現状なんでしょうね。








