2008年01月13日

無料ガススタンド再開

新テロ対策特別措置法案が成立しました。
参院で否決され、衆院で3分の2以上の再議決で成立です。
これによって、ペルシャ湾での「無料ガスステーション」が再開されます。

参院外交防衛委員会は10日午後、インド洋での海上自衛隊による補給活動を再開するための新テロ対策特別措置法案を、民主党など野党の反対多数で否決する。同法案は11日の参院本会議を経て、同日中の衆院本会議で3分の2以上の議席を占める与党の賛成多数による再議決で成立するはこびだ。これにより、昨年11月に旧テロ対策特措法が失効して以来中断している補給活動は再開される。
同委員会は10日も質疑を続行し、同日午後、福田康夫首相が出席して質疑を行った後、新テロ法案の採決を行う。民主党の対案「国際テロリズム防止と根絶のためのアフガニスタン復興支援特別措置法案」も同委員会で採決され、与党のほか共産、社民両党の反対により否決される。
与党は11日、野党が過半数を占める参院で新テロ法案が否決されるのを受け、憲法59条の規定に基づき衆院で3分の2以上の再議決で成立させる。参院で否決された法案を再議決で成立させるのは、昭和26年のモーターボート競走法以来57年ぶりとなる。
政府は同法案成立を受け、実施計画を閣議決定し、海自部隊の派遣準備に入る。2月中にも活動が再開される見通しだ。同法案はテロ対策のためインド洋で海上阻止活動を行っている多国籍軍艦艇に、海自が給油・給水で支援するための根拠法で1年間の時限立法。
イザ!「新テロ特措法、参院は否決 再議決で成立へ」

  1. 今、紛争国で一番必要なものは何なのか?
  2. 将来を見据えて、日本にどんなメリットがあるのか?
  3. 防衛利権についてこれだけ問題になっている今、透明性が疑われている状態のまま再開する必要性はあるか?

問題を残したまま、強制発車してしまった感じです。
「民意」はどこにあるのか?
原油高による、インフレが懸念され、家計を圧迫し始めている中で、この決定が何を目的としているのか、理解しがたいものがあります。

イラクはもとより、アフガニスタンでも、そこに暮らす人の混乱はますます増えているようですが、貧困を解決しない限り、このような紛争は次の世代へと受け継がれてしまうのは自明の事だと思います。
平和憲法を掲げている日本は、アジアの一員として、軍事支援よりも、そこに生活する人々のために本当に役にたち、明日の生活に糧となる「援助」をすべきだと思います。
posted by 古着オヤジ at 08:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンク このエントリーを含むはてなブックマーク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/9426204
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック