私がアパレルに勤めていた時のこと。
販促をやっていたのですが、その時の個人的な目標は「購買していただいたお客様にどれだけ驚いてもらって、喜んでもらうか」でした。
(営業時代は違いますよ。どれだけ売るかでした。ダメ営業だったかも。)
実際、例えばラルフを例にとると、米国本社はライセンス出店に関して、かなり細かくチェックをしてくるそうです。
それは、店舗の印象であるとか、小物の配置とかで(売り物ではない環境演出のためのアンティークやオールドなど)、来店したお客様に売り場環境を通してブランドのコンセプトを理解してもらうためです。
また、ラック一本のディスプレイ枚数や、VMD(ビジュアルマーチャンダイジングといいます)に至るまで、ブランドはらしさを演出する事でValueが生まれてくるわけですから、マーケティングの部門ではそのためのストーリーを立てて「価値の演出」を行うわけです。
コンセプトストーリーなんてのもあって、例えば「中西部の小さな倉庫に入ってみると、ビンテージの宝の山だった」とか「近未来のドラッグストアで生活雑貨を選ぶ」だのといったような感じのテーマをもっていたりすることもあります。
環境もまた商品なわけです。
そういう演出を施した店舗で購入した商品はそのイメージも付けて顧客の満足につながっていきます。
果たして、通販の場合はどうしたらよいか。
特に古着という、サイズもあり、ダメージもある商品を扱うに際しては、大きな問題です。
答えは出ていませんが、現在のところ「正直に誠実に対応し、商品を受け取った時にプラスの感動もしくは驚きをもってもらう」事かなと思っています。
で、結果はどうかというと、わかりません。
喜んでいただける時もあるし、そうでない時もあります。
しかし、同じような「古物」を扱っているショップで下記のような問題がおきているようです。
あるショップの評価
事実を把握しているわけではないので、何にも云いませんが、悲しいですね。
この手の遣り取りは見ていてもキツイですね。
わが身の襟を正して、日々改善していかなくてはいけないと痛感しました。
2008年01月13日
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