2008年11月14日

インストのソウルはイケてる

最近は普段の音楽は、ケイタイで聴いてます。
何かとポケットに詰め込むタイプなので、プレーヤーを別個で所持するのが鬱陶しいからです。

どんな聴き方かって言うと、1gbとか2gbとかぶっ込んで、ランダムで流しているって感じです。

そんな中でのヘビーローテーションをちょっとYoutubeで紹介。

Booker T & MG's のGreen Onionsです。

クロッパー兄さんやダッグ兄さんにブッカー師匠、格好いいですね。
この辺りのスタイルってのは、私は結構好きです。

スーパーテクニックってわけじゃないんだけど、泥臭くてスタイリッシュってのが、ちょっぴり白っぽくもあり、良いですよね。

って言うか、あのジャケット欲しいなあ。

そこで、もう一丁!

King Curtis & The KingpinsのMemphis Soul Stewです。

何が凄いって、パーディーが叩いてます。
「カミナリ小僧」そのまんまで、デュプリーがギターかき鳴らしてます。

これだけでも十分興奮ものですが、御大のうなり泣きのサックスが轟いてます。

どうです?美味そうなシチューの出来上がりでしょう。

デュプリーの運指見てると、黒人の指の長さがうらやましい。
ジミヘンもそうだけど、何か騙されているようで、日本人にはあんなギターは難しいよなあって実感してしまいます。

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2008年05月29日

こりゃ強力なジュークボックスだあ!

Jango JukeboxってサービスがTechCrunchで紹介されていました。
歌手の写真がワラワラ流れクリックすると曲が流れるJango Jukebox登場

Jango Jukeboxのサイトへ行って、自分の好みのアーティストのファーストネームを入れると、マッチする候補が出てきます。
それを追加すると、関連するようなアーティストが続々と候補として出てきて、その中から15アーティストをピックアップすると、独自のジュークボックスが完成。

ジャケ写真が動いていて何か派手だし、しかもステレオ高音質ときたもんだ!

結構、美味しいところが詰まっているので、試してみると楽しいかも。

で、私が作ったジュークボックスは下の通り。


このまま、流しっぱなしにしておこうかなあ...
ちょっとイケてませんか?
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2008年04月25日

今夜のBGM「Maria Elena」Ry Cooder


この人は、例えて言えば国境周辺の旅人みたいなもんで、アメリカ本土の音楽の主流とは違うエッセンスを求めてヒッチハイクをしているように見えます。
ちょっと前にはブエナ・ビスタ・ソシアルクラブで見せたように、消えゆくカリブ音楽にスポットを当てたり、この歌の頃には南部からメキシコ、テックスメックス系統に入っていったりと、忙しいのですが、私はこの歌大好きです。

確かアルバム「Boomer's Story」だったかな。
これに入っている曲で、あんまり美しくて、1フレーズでもコピーできないもんかとギターをポロポロやってた記憶があります。

話はかわりますが、先日テレビで喜納昌吉を特集していて、「すべての人の心に花を」の誕生秘話をしていたのですが、私が一番好きなバージョンは彼の「Blood Line」(だったかな?)に入っていたものです。
実はこのバージョンのギターはライ・クーダーなんですね。
喜納昌吉自身(現在は参議院議員なんですってね)が、色々とウラ話をしていましたが、この歌に接して「ライ・クーダーがパニックに陥った」との部分がありました。異質なソウルに出会って思考停止したと。ありえるかもしれないなあと思いました。
この歌は本当に名曲です。
一度聞いてみてください。
ヤフー動画にもありました
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2008年04月11日

今夜のBGM -Carol King



飲み屋でテレビが付いていたら、キャロル・キングのライブをやってました。
来日していたんですね。見入ってしまいました。

この人は60年代はライターとして、70年代にはシンガーソングライターとして活躍したビックアーチストです。と、言う事は今さら説明の必要はないと思いますが...

何せ、歌が良いんですねえ。
このNatural Womanは、アリーサ姐御に書いた曲で、姐御も歌っていますが、これも又いい!
最近、涙腺がもろくなってきて、「水戸黄門」見たってウルウルくる位なので、女性の歌ですが、ちょっと気が入ってしまいます。

姐御バージョンはこちら



他にも、テレビのライブで共演していたM.J.ブライジやC.ディオンなんかも歌ってます。

ドゥ・ワップやらゴスペルやらロックンロールやらと色々な要素をブレンドして、心に訴えかける分かりやすい歌です。

決して声域が豊富なわけではないのですが、迫力ありますよね。

かつては「恋多き女」として知られたキャロルも、すっかりオバハンになっていましたが、良い年の取り方をしていますね。

Will You Love Me Tomorrowから始まって、最初のダンナ(だったかなあ)G.ゴフィンとの共作に数多くの名作が多く、旦那の詩にキャロルのメロディと歌という夫婦善哉攻撃です。
Some Kind of Wonderful
The Loco-Motion
One Fine Day
Up on the Roof
Oh No Not My Baby
その他諸々、60年代だけでこれだけの曲を世に送り出しています。


私はタペストリーの頃の旦那だったかなあ、ダニー・クーチマーのギターが好きでしたね。
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2008年02月19日

本日のBGM-Gary Glitter-Rock and Roll, Part 2

ちょいショボの試合の後なので、思いっきり応援歌を!
ゲイリー・グリッターです。


音楽を聴けば、「ああ、これね」って必ずわかる有名ドコロですが、この人の名前を知らない人は多いのでは?
まあ、ビジュアル見ればぶっ飛びます

なんて説明すれば良いのやらですが、「グラムロックのキング」なんです。
ステージはショーです。
華があります!
何か知らないけど元気が出てきます。

それでもってこの人の趣味は理解不能です!
音がシンプルなだけに、パーラメントの紙オムツよりぶっ飛んでます!

おまけに、2003年にはカンボジアで少年への性的いやがらせで逮捕され、その2年後にはベトナムで児童ワイセツで逮捕されてと、とことん不良なオヤジです。
代表曲はこれ以外にも「Leader of the Gang」とか。

「見た目そのまんま」なのが、ある種スゴイ!

元気出して行きましょう!
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2007年12月23日

アイク・ターナーを偲んで

実は今月の12日にアイク・ターナーが亡くなっていました。
一般には「アイク・アンド・ティナターナーの旦那の方」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。

髪結いの亭主宜しく、女房にミニスカート穿かせて歌わせて稼がせているヒモ親父の様なイメージをお持ちの方もいるかもしれないので(余計な御世話ですが)、ちょっと書いてみます。
iketurner.jpg
実はとても凄い人で、パイントップ・パーキンズにブルースピアノを習い、キングズ・オヴ・リズムを結成して、ジャッキー・ブレンストン&ザ・デルタ・キャッツ名義で「Rocket 88」を出しています。
この「Rocket 88」はロックンロール・ナンバーの第1号であると言われており、つまりアイク・ターナーはロックンロールの生みの親でもあるのです。
そんなわけで、ロックンロールの殿堂入りをしていました。
ちなみにジャッキー・ブレンストンは、キングズ・オヴ・リズムのサックス兼ボーカリストで、ジャッキー・ブレンストン&ザ・デルタ・キャッツっていうのはキングズ・オヴ・リズムと考えても良いと思います。

その後、メンフィスを中心にキングズ・オヴ・リズムのバンマスとして活躍しながら、スカウトもこなすという働き者で、その過程でティナ・ターナーに出会ったわけです。
この件、映画「Tina」を観ると、かなりシビレル展開になっていますが、実はこの映画がアイク・ターナーの悪人イメージを定着させた犯人でもあるようです。

ティナ・ターナーと出会ったアイクは、アイク&ティナターナーとして活躍し、数々のヒットを生むわけですが、その音作りやショーアップは全て彼の手によるものだったと言われています。
YouTubeなどでも見られる、当時のレビューの様子は、ステージ正面で力強くシャウトするティナの横で、やはりミニスカートのアイケッツが踊りながら歌い、その後方では、アイク及びキングオブリズムの面々が、スウィングしながら演奏するという、何ともビジュアル的にも格好いいショーをやっていたようです。

ブリティッシュロックのスペンサー・デービス・バンドあたりは、まんまアイク&ティナターナーのコピーやってましたね。

この時代のアイクはその才能を余すところなく発揮したようですが、フィル・スペクター絡みのアルバム「River Deep」あたりと他のアレンジを聴き比べると、泥臭くノリの良いR&Bフィーリングに「成程なあ」と感心されられます。
初期のキングオブリズムの曲を聴くと、まんまのブルースなんですが、リズムに斬新さが見られて、先見性も感じさせます。

ご冥福をお祈りします。
合掌

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2007年12月17日

ダン・フォーゲルバーグによせて

danfogelberg.jpgダン・フォーゲルバーグ氏(米ロック歌手)AP通信などによると、16日、前立腺がんのため米メーン州の自宅で死去、56歳。
イリノイ州出身。
1970年代から80年代にかけて「ソフト・ロック」のジャンルを確立したシンガー・ソングライターの1人。
ヒット曲に「バンド・リーダーの贈り物」などがある。2004年から闘病を続けていた。
イザ!「ロック歌手、ダン・フォーゲルバーグ氏が死去」


残念なニュースです。
ブラック・ファンク大好きですが、JTとか彼の歌も大好きで、キャンプに行ったりするとテントの中で一人聞いていたり(暗い?)、なんか寒くて仕様がない時に毛布をかけてもらう様な、そんな歌を歌ってくれていました。
おすすめアルバムでもちょっとだけ書いています。

私が好きなのは、ちょっとマイナーですが、Suveniorって曲です。

一節はこんな感じ(拙訳ですが)
And down in the canyon
The smoke starts to rise.
It rides on the wind
Till it reaches your eyes.
When faced with the past
The strongest man cries...cries.
渓谷の下から煙が上る
風に揺られながら目にしみる
人は過去に向き合うと、
どんなに強い男でも泣くものさ

Longerもいいですね

ご冥福をお祈りします。
Dan Fogelberg.com
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2007年12月14日

今夜のBGM−Sly & The Family Stone「STAND!」

standcover.jpgこれは名盤中の名盤です。
このアルバム出しちゃうと、先が続かないって位ですね。

当時日本盤の解説をよく書いていた今野雄二さんの言葉によるとスライは「王子様」だそうで、まあ、かなりジャンキーな王子様ですが。

私が初めてSLYに遭遇したのは、映画「ウッドストック」からですが、友達にこのアルバムを聴かされて、ショックだったのと共に、イマイチ良く分からなかった記憶もあります。

当時、渋谷のマンハッタンレコードで、1stが1万数千円してたんですが、友達が買ったのをカセットテープに入れてもらって聞いていました。
今じゃCDで聞けるんだから、良い時代です。

この人がスゴイのは、RockとFunkとその他諸々の垣根をぶっ壊して、ハイヤーの世界を作ってしまった事に加え、ファミリーストーンは、男女人種、兄弟に夫婦と入り乱れてのバンドで、そっちの意味でも垣根をぶっ壊している点。
この人が黒人としては初めてRockよりのアプローチを始めたんですよね。
しかも、あの王子様のいでたち。
あれは、出来ないわ!
エルビスを超えています。

それと、兄ちゃんのギターはもちろんですが、ラリー・グラハム御大の登場で、チョッパーが出てきた事も後のサウンドに大きな影響を与えています。

そう、SLYが多少ラリパッパになっていても、あのリズムがガンガンと攻めてくると、抵抗できない迫力がありますね。

アルバム収録曲
1. Stand!
2. Don't Call Me Nigger, Whitey
3. I Want To Take You Higher
4. Somebody's Watching You
5. Sing A Simple Song
6. Everyday People
7. Sex Machine
8. You Can Make It If You Try

今じゃ全曲好きですが、おすすめは1,3,4,6あたりでしょうか(あくまでも私の好み)。
特に3のハイヤーより、6の方が好きだったりします。

聴いたことのない人は、是非トライを!

Foxytunes Sly & The Family Stone
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2007年12月02日

本日のBGM-「Joy」Isaac Hayes

issachayes.jpg彼の代表作としては、まず「Shaft」でしょうが、それは又別の機会として。

アイザック・ヘイズは、最初マーケーズでのサックス演奏を皮切りにStax/Voltでセッションキーボード奏者として活動していました。
後にデビッド・ポーターと組んでサム&デイブの曲を書くようになりました。
その後、ソロでのアルバム発表をしていきます。
彼の特徴は、Funkにオーケストラを組み入れて、リズム構成を凝ってみたりと、当時として斬新なアプローチを実践したことで、オーケストラが入っても、タイトなリズムでだらけないあたりでしょう。

この曲は「Joy」ってアルバムに入っています。
学生の時分に買ったものですが、まずジャケットが強烈です。
髪はそり上げてスキンヘッド、おまけにかなーりゴツイ体の素肌の上に毛皮のコートという、禁じ手です。
裏には上半身裸に、金の鎖のベストをまとった御大の写真が。
極めつけは毛皮のブーツで、その全身のコーディネイトは「ワイルド」というよりは「雪男」か何かを連想させます。

濃いーんですよ。ホント。
70年代を思いっきり煮詰めたようなエキスのような「お姿」です。

それでもって、針を落としてみると、どうも「男女の営みの実況中継」の様な音がずーと流れてきます。
大音量でスピーカーから流していたので、かなり恥ずかしい状態でした。

この曲は確か、その一連の後に入っていた曲ですが、低い声、タイトなリズム、シンコペーションの多様で複雑な構成、泥臭くドラマチックなサビの部分と、ヘイズの魅力を十分に伝えているものです。
前記の「男女の営み」コーラスのせいか、あまりアルバムとしての評価は高くないかもしれませんが、聞いてみる価値ありです。

余談ですが、この人、サウスパークのChefを演じていたんですよね。

FoxyTunes:Isaac Hayes / Joy(試聴できます)

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2007年11月30日

今夜のBGM「Rebel Yell」Billy Idol

billyidol.jpg本日ちょっと疲れています。
変な事書くかもしれませんので、お目こぼしを。

そういうわけで、「景気付けに一発かましたろか!」という気分でこの歌です。
大音量でヘッドホンで聞くと、確かにちょっとばかり「かまされ」ます。

パンクとも言い切れず、ロックなのかポップなのか、悪く言えば「子供っぽい」ので、はっきり言って、全く趣味じゃないのですが、ノリ一本の元気な曲です。
くれぐれも、ボリュームはマックスで聞きましょう!
でも、こういう気分の時にはお勧めです。

ところで、この人、大学行ってたんですね。(サセックス大学中退)
セックスピストルズに触発されて、パンクの道へと進んでいったそうです。
本名、William Michael Albert Broad 、「ビリー・アイドル」とは良く付けたもんです。
容貌からすれば少しばかり驚きです。

網シャツに鎖系を付けて、頭立てて、口をひんまげて、肘立ててリズムをとっている姿しか知りません。
ソロで演ってた人ですが、Steve Stevensとの二人三脚ロック街道まっしぐらのノリノリ路線は、当時の小中生の心を鷲掴みでした。

すいませんけど、アルバム中「Rebel Yell」以外で私がお勧めできる曲は全くありません。

しかし、このアルバムには通常のトラックとアコースティックバージョンが入っているのですが、どちらも「ギターぶっ飛んでるぜ」です。
一寸位上手くても、これだけのノリでリズムを刻んで、シャウトしまくって、ティーンのハートを鷲掴みには出来ないです。



週末、一発かまされてください。


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2007年11月22日

DeBarge / I Like It -本日のBGM

cover.jpg
いいですねえ。
これからクリスマスのシーズンを迎え、デートにオリジナルのBGMを作ろうという時には、入れておいた方が良さそうな甘くせつない曲です。
某下着メーカーのCMのBGMにも使われていたので、知っている方も多いのでは。

このグループはRhythm of the NightやAll This Love等のヒットでも知られていますが、80年代に活躍した5人兄弟ファミリーR&Bグループです。
売りは、甘ったるい声とファルセットあたりですかね。
当時はヒットチャートに登場していましたが、私はあまり好きではなかったです。
R&BというよりはPOPS感覚でした。

このグループ、5人兄弟ということからも、当時はJackson5と引き合いに出されていましたが(80年代のJackson5とか)、実は彼らを発見して世に出したのは、ジャーメイン・ジャクソンだったそうです。
そのためか、彼らは当初Motownからデビューしているそうですね。

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2007年11月13日

今夜のBGM-What's going on-マーヴィン・ゲイ

これは言わずと知れたソウルの名盤ですが、これは曲単体としてではなく、アルバム全体を通して一つの作品として価値のあるものです。
先日手持ちのCDを携帯(シャープの911、このくだりとHowtoは下記にリンクを張ります)に入れたとき、曲順がバラバラで入ってしまい、その状態で再生した時に痛感しました。
VISTAで911SHをミュージックプレーヤーに

改めて聞くとやはり素晴らしい作品です。
この人、若いころはかなりのイケ面で、 エロ親父+ストイックな面など、矛盾に近い個性を音楽に表わしている辺りも、私には強烈に魅力だったりするのですが。
後にこの辺の人格の問題も含めて、元牧師の実父に射殺されるという、かなりショッキングな最期を遂げています。

このアルバムは1971年の作品で、背景としてベトナム戦争や黒人問題など当時のアメリカが抱えるテーマを歌詞に表現し、なおかつ今日聞いても「新しい」音とリズムに乗せて、アルバム全体でメッセージを伝えているといます。
このころは、C.メイフィールドやD.ハサウェイなどに代表される「ニューソウル」の真っただ中で(実はソウルで私が一番好きな時代でもありますけど)、黒人のアーティストがプロデュースまで自分でこなして、アクの強いアルバムを制作し、なおかつヒットさせたというのは、テースト面でもビジネス面でもS.ワンダーを含めて今後のアーティストの方向性に、かなり大きな影響を与えた作品でもあります。

次いで、この頃のマーヴィンは、タミー・テレルの死にかなりショックを受けたいたようです。
彼女はマーヴィンとのコンサートの最中に彼の腕の中で倒れて病院に運び込まれました。
彼女の病気は脳腫瘍で70年に亡くなりました。

その悲しみや混沌を昇華させたこのアルバムは、それまでのソウルの概念を一変させた位のインパクトを、今でも与えてくれます。

余談ですが、映画「ドリームガールズ」でエディー・マーフィーが演じたジェームス・アーリーは、微妙にマーヴィンをモデルにしている感じですね。
特にニット帽をかぶって、メッセージ性の高い歌を出そうとして反対されるくだりや、ステージでストリップショーもどきの演出をはじめるくだりなど。
でも、前半は他の人がだぶっている感じもします。

曲は、だれもが知っていると思います。
アルバムもほとんどの人が聞いていると思いますが、聞いていない人がいたらば、ぜひアルバムを通して聞いてみてください。

レザーのトレンチを着て、ニット帽をかぶりたくなりますよ。

興味のある方はこちらに更なる情報がありますよ。
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2007年11月01日

ウクレレ買いました

本日、出先でウクレレを買ってしまいました。
なんとなくホノボノ系の音に惹かれてしまいました。
最近はギターも全く弾いていないので(下手なんですが)、ちっちゃい弦楽器がそばにあると何か心落ち着きそうで、物欲が湧いてしまいました。

そう、ミニギターを連想して買ったのですが、買ってから知りましたが、チューニングが全然違うんですね。
GCBAという、なんともへんてこりんなチューニング。
当然コードの押さえ方も全然違う。
しかも、ペグも妙にチャッちくて、ガッドも結構テンションかかるので、戻ってしまい、チューニングがずれるときたもんです。
馴染むまで、しょっちゅうチューニングしなければならなそう。
でも、なんとなく耳についてしまうので、チューナーはいらなそうです。

スケールが使えないので、手探りで音探し。
とりあえずは、CとFあたりのコードと仲良くなれそうです。
Eあたりはちと辛い。

ウクレレの音は、何かオカリナに通じる郷愁がありますね。
プレスリーを気取るとか、ハワイアンを弾くというより、唱歌が妙にはまってしまいます。
たとえば、「ふるさと」とか「赤とんぼ」とか...。

甘く見ていたので、マトモに弾くにはちょっと気合いを入れないと駄目そうです。
若大将やブーさんが、ちょっと凄く見えたりします。
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2007年10月28日

Woodstock

久々に映画Woodstockを観ました。
この映画では、演奏以外にも会場の熱狂と時代、周囲の困惑や、会場の混乱なんか描かれていて、その辺も見どころだったりしますが。
やっぱ、Sly & Familly Stoneは最高です。
ぶっとび薬が最高潮に達していて、最後は会場も「ハイヤー」の大合唱となります。
かなり怪しげなステップや語りの部分も全部含めて格好いいですね。
それとやっぱりWhoでしょう。
ピートタウンゼントのブンブン振り回す腕が奏でるリズムと、ファルセットでの絡み、それと何といってもキースムーンのとち狂ったようなドラムと、これも円熟味を増して絶頂に近かったと思われます。
何せ3日間もやり続けたイベントですので、全編きちんと観るにはかなりの時間と労力が必要です。
最近のDVDってのは、こういうときにかなり便利です。
Chapterを飛ばせるので、不要なところは飛ばして、観たいところは何度でも再生できてしまう。
そんな中で、今まで気づかなかったのですが、ラストのジミヘンのころは、客もまばらになっていたんですね。
膨大なゴミの山が背景に見えています。
演奏はもちろん最高でしたが、このころにはあれだけ集まった人たちの夢も終わっていたんでしょうかね。
この映画を観ると、時代の夢やら、ラブアンドピースやらを語りながら、最後に残ったのは、ゴミ溜めだったっていう、何というか切ない思いですね。
人類愛とか、自然と一体化するとかいろいろ話していた彼らが残して行ったものは、あまりにもはかない現実だったような気がする映画です。
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2007年09月18日

本日のBGM−New Jersey Kings

さて、本日は一日中ドライブしておりました。

カーステレオの中はNew Jersey KingsのParty to The Bus Stop。
初期JB'sを彷彿させるような、ちょっとチープでFunkyなAcidJazzです。

マイルスのアルバム似のイラストがジャケットで、中面には伝説のファンキー・オルガングループのマスターテープが偶然にも発見され、コレクターやファンに発売が熱望されていたアルバムだと書いてありますが、これ、James Taylor Quartetがやっていたのは承知の事実。

より、売れ線重視になったJTQとはちょっと路線を変えて(っていうか原点・巣のまんまですか)下手すると場末のレストランとかで聞こえていそうな音。国内で言えば横山剣バンドの臭いとでもいいましょうか。

ベースをいっぱいにして、大音響で聞かないと、グルーブ感がないですが、ベースのモコモコがいっぱいになる位にすると、各パーツの格好よさがはっきりとわかります。

こんなバンドです

このJames Taylor Quartetってバンドは、モッズ系のアシッドジャズバンドで、B級的なノリが実に格好良いサウンドで、ルックスも良かったのですが、売れ線を意識して打ち込みを入れたアルバムも出して売れてました(これも大好きなのですが)。

初期のこの辺の格好良さは今日のビンテージルックにも使えるかも。

なお、James Taylorってのは、あのジェームス・テイラーではなくて、同名のこのバンドのリーダーでハモンド奏者の名前です。メンバーはDavid Taylor (guitar)、Gary Crockett (bass) 、Neil Robinson (drums)の4重奏楽団です。
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2007年09月13日

ここのTwitterチェックしてね

ウェブでも独り言いってるのかと、考えさせられてしまうTwitter。
書き続けてますが、一件も返事がないです。

さてと、全く反応のない事をやり続けるのは正直シンドイです。
が、私が使ってるFirefoxプラグインのおかげで、私のTwitterはかなーり使える内容になってると思うのですが。

何が使えるかって言うと、今聞いてるFunkチューンのタイトルとアーティストがネタになっていて、そこに仕込んであるリンクをクリックすると、Foxytuneのそのアーティストのページに飛びます。
それでもって、そのページから、アーティストのプロフィールや、Youtube画像だのディスコグラフィーだのMP3ファイルの試聴だのリンクをたどれるって訳です。

What are you doing?ではなくて、What am I listning?て事ですね。

ミーハーで結構片寄ってる癖に、幅広めの好みなので、もしかすると新発見もあるかも。

と、いうわけで、返事ください。

古着オヤジのtwitter(ネームFurugioyaji)
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2007年09月11日

本日のBGM -Grandmaster Flash & The Furious Five

オールドスクールはやっぱり格好いいですね。
今のスタイリッシュである意味完成されたラップではなくて、荒削りで少し暴力の荷重残した悪っぽさがたまりません。
一世を風靡したSugarCaneの大親分Grandmaster Flash & The Furious Fiveのヒット曲The Message、Nastyよりは硬派なところが格好良い。
Don't push me. cause I am close to the edge. I am try'n not to lose my head. ha ha ha ha ha.....  鼻歌になっていることウケアイ!!



Grandmaster Flashのいかすプレーも映画「WildStyle」で披露されてました。
時代を感じますが、いいですね。

知らなかったのですが、MTVのHole of Fameに選ばれたんですね。
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2007年09月02日

オラのモジョは効いてるぜ

I Got My Mojo Working 
私の大好きな歌です。

Rolling Stonesのグループ名はこの人の歌Rolling Stoneからつけたというのは有名な話です。
ミック・キース共に彼がアイドルだったそうで、アメリカに行った折、Chessへ彼に会いに行ったそうです。
社屋に着くと誰もいないので入り口そばでペンキ塗りをしていたオッサンに「マディに会いに来た」と言うと、オッサン作業を止めて帽子を脱いで「マディは俺だ」と言った(昔聞いた話だから、細部は違うかも)という話。既にスターであったミックもキースは、自分たちのアイドルにかなり意外な形で出会えた事にショックだったとか。
アイドルの前では、さすがのミックとキースも厨房状態。
この嬉しそうな姿はこちらまで楽しくなってしまいます。
posted by 古着オヤジ at 14:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | Music このエントリーを含むはてなブックマーク

2007年08月28日

今夜のBGM-IsleyBros.

夜になって、涼しくなってきました。
この猛暑も過ぎ去ってゆく気配が少し。
この時期に聞きたい曲といえば、一昔前なら、森山良子の歌う「誰もいない海」だったでしょう。
モーリスの白いギターを片手にEDWINのGパン野郎がそっと歌いだす。
メロディーラインを奏でると一人、二人、三人とコーラスが始まる。
美しい光景です。

ところで、私の一押しは何といってもIsley BrothersSummer Breezeですね。
7月の歌なのですが、どうしても秋口に聞きたくなります。
人がいなくなって、店じまいをした海の家を眺めながら、一人コーヒー(缶コーヒーはダメ)を啜りながら海辺のダイナーから流れてくる。
そんな光景がベストマッチ(まあ、有り得ませんが)な歌です。
叙情的な歌詞なのですが、ジミヘンばりのギターが泣きっ放しです。
どうして、この歌詞にこのギター、この歌いこみと違和感を感じながら、引き込まれるアイズレーのディープな世界。
これ、ライブではで弾いているんですよね。
その映像もあったので、ご紹介(5分後位から)。
しかし、下手すると入れ歯だったりすると思うのですが。

過ぎ行く夏の思い出に贈ります。
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2007年08月24日

本日のBGM ChuckBrown

今日は乗ってきたので、かなり久々な2連発更新!!
私、大昔に芝浦でやった、この人のライブ行きました。
大好きでした。
ちょうど、この映像の頃の遅咲きの春の頃でした。
この動画は10分ほどですが、あの当時の熱さが出てますね。

Washington Go Goと呼ばれて、Trouble FunkだのEUだの流行っていました。
あのP-FUNKを席巻した、わかりやすいリズムは魅力です。
Go Goはこの人が元祖と言われていましたが、言葉を変えれば、ブラック「おけさ」とか河内音頭のようなもので、このリズムに乗せて、掛け声もかけながら、ジョークも飛ばしながら、時候の挨拶やらも交えながら、自分の曲やらスタンダードやらをダラダラと1時間以上演奏しっぱなしというエネルギッシュなものでした。

当然途中ダレて来るのですが、芸達者なSoulSearchers(臭いネーミングが素敵です)は、状況を見ながらChuck親方と掛け声を掛け合って、ホーンを鳴らし客を踊らせる職人達です。
そう、隣のちょっとヤクザちっくなサックスの人(名前しりません)はかなり古くから一緒にやってましたね。

このリズムなので、踊りもちょっと「ねぶた」チックになります。
この人はかなり泥臭い地酒のような地元FUNKERで、小ヒットも飛ばしていたり、Bustin' Looseあたりとか、微かにGO GOの香りも漂いながらも、こじんまりしたB級FUNKで、大好きなレコードでした。

posted by 古着オヤジ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Music このエントリーを含むはてなブックマーク